イエスは自分のからだである神殿のことを言われたのである。
あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。
あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。
人間によらず主によって設けられた真の幕屋なる聖所で仕えておられる、ということである。
キリストにこそ、満ちみちているいっさいの神の徳が、かたちをとって宿っており、
神は、御旨によって、御子のうちにすべての満ちみちた徳を宿らせ、
神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、 「わたしは彼らの間に住み、 かつ出入りをするであろう。 そして、わたしは彼らの神となり、 彼らはわたしの民となるであろう」。
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
それで、イエスが死人の中からよみがえったとき、弟子たちはイエスがこう言われたことを思い出して、聖書とイエスのこの言葉とを信じた。